danoxの刺激を欲している

炭酸飲料(清涼飲料水)に特化したブログです。いろんな炭酸を紹介できればと思います。

No.6:三ツ矢サイダーゼロストロング

今日は2018年12月16日ですが、寒いですね。外に出るのが億劫になってきます。しかし、どんなに寒くても炭酸はやめられないですね。ここまでくると炭酸中毒者と言われても仕方ないですね。

 

冗談はさておき、前回は三ツ矢サイダーについての記事を書きました。今回もタイトルにあります通り「三ツ矢サイダーゼロストロング」ということで三ツ矢サイダーシリーズの商品となります。

 

この商品が発売されたのは2009年だそうで、そこから改良を重ねて商品名を変えて今に至るそうです。コカ・コーラゼロが発売されたのが2007年でしたので、やはりライバル意識はもたれている感じでしょうか。

 

さて、では早速飲んでいきましょう。パッケージについてですが、三ツ矢サイダーは緑を基調にしているのに対し、ゼロストロングは青が基調となっていて、これまた爽やかな印象を与えています。

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 中身については三ツ矢サイダーと同じく、無色透明でこれまた綺麗で爽やかな印象を与えています。炭酸の強度としては、強炭酸をうたっているだけあって炭酸マニアである僕も納得の強度です。これくらいガッとのどにくるとたまらなくいいですね。炭酸強度評価としては7か8で迷いましたが、「7」としたいと思います。

 

味については、三ツ矢サイダーより甘さが控えめな感じで、炭酸が強いこともあり個人的にはゼロストロングの方が好きです。 ちなみに三ツ矢サイダーと同じく、保存料は使っていないそうです。

 

パッケージに記載されている原材料は

 

・食物繊維(還元難消化性デキストリン

・炭酸

・香料

・酸味料

・甘味料(アセスルファムKスクラロース

 

となってます。特保のコカ・コーラプラスに入っていた食物繊維(還元難消化性デキストリン)が入っています。量は違いますけどね。甘味料はコカ・コーラゼロなどにも使われていたアセスルファムカリウムスクラロースが入っています。まだ他の商品のゼロ系を調べていかないと断定はできませんが、カロリーゼロ系の炭酸飲料にはおおよそ甘味料が使われており、中でもアセスルファムカリウムスクラロースは主流なのかもしれません。それを各社違う調合をしてて、商品の味に個性を出しているのだと思います。

 

それにしても不思議ですね。入っている成分自体はコカ・コーラと似ている部分があるにも関わらず、味は違いますもんね。香料の影響や飲料の見た目の色あいとかでも印象みたいなのがあるのかもしれませんね。

 

内容量は500mlで栄養成分表示は100mlあたり

 

・エネルギー:0kcal

たんぱく質:0g

・脂質:0g

・炭水化物:0.5g

  - 糖質:0g

  - 食物繊維:0.2~0.4g 

・食塩相当量:0.03g

  

となってます。エネルギー0kcalについてはコカ・コーラゼロの時にも書きました通り、「100ml中5kcal未満であればゼロカロリーと記載してよい」というルールによるものと思います。ですので、実際のカロリーについてはわかりません。

 

国産の強炭酸飲料としてこれからも飲み続けていきますし、飲まれ続けて頂きたいと密かに応援しています。